IPCC第4次評価報告書

 IPCCは、2007年に第4次評価報告書を発表しました。この第4次評価報告書は「温暖化は疑う余 地がない」とし、その原因については「人為起源の温室効果ガスの増加が原因であった可能性がかなり高い(90~95%の発生確率)」とし、2001年の第3次評価報告書に比べ、より踏み込んだ表現で、温暖化の原因が人為起源によることをほぼ断定しました。
 また、平均気温の上昇を産業革命以前より2.0~2.4℃に抑えるためには、2015年までにCO排出量をピークとして以後は削減に向かわせ、2050年までに世界全体のCO排出量を2000年比で50~85%削減することが必要とし、とりわけ日本などの先進国は2020年までに1990年比で25~40%削減し、2050年までに80~95%削減する必要があるとしました。
 この年、IPCCはアル・ゴア元アメリカ副大統領とともに、ノーベル平和賞を受賞しています。 4.png

Powered by FC2ブログ.