COP21と人類の未来

今年11月末からフランスのパリで開催されるCOP21で、先進国だけでなく途上国も含めたすべての国が参加する、2020年以降の新たな枠組みが合意されることになっています。この合意は、今年2015年末までに合意を目指すことになっていることから「2015年合意」と言われます。

IPCC第5次評価報告書は、平均気温の上昇が2℃を超え4℃まで達する場合、気候変動の影響に対する対処(適応)の限界を超えてしまうとし、現在の温室効果ガス排出量のままで推移しても、あと30年足らずで2℃を超える可能性があるとしています。そして、2030年まで緩和(削減)の取り組みを遅延させると、2℃未満に抑制することが困難になると警告しています。2020年以降の削減目標を決める「2015年合意」は、人類の健全な生存にとって、決定的に重要な合意となります。

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